souxouquit’s blog

オヤジロッカー souxouquit の蹴音映書網業泉食考♪

圧倒的な音の洪水、ではないが

トリプルドラムは、予想に反して全く機能していて、しかも音の分離もよく、実に素晴らしかった。
同時に、俺の一番好きだった70年代後半の楽曲を演るにつけ、BrufordとMuirの偉大さを再認識せざるを得ず、その頃に聴きたかった思いが募る結果とはなったが。


ひな壇のご老体は、概して覇気がなかった。
先だってのUSツアーの映像や音を聴いて「行くもんか」と決めた友人が居たが、その杞憂もこの元気のなさが原因に違いない。
但し、その中でもメルコリンズは一人気を吐き、素晴らしい音色と独特の音楽感で会場を包み込んでおり、本当に嬉しかった。太陽と旋律パート2やレッドを聴けなかった悔しさはあるものの、エピタフ、宮殿、スターレスといった名曲がメルコリンズの手によって命を吹き込まれよみがえる様を目の当たりにできたのは、大きな喜びだった。
フリップ爺、レビン兄さん、もっとハジけろよ。


ということで、何とか15Kのチケットの元はとった、というところだろうか。


The Elements of King Crimson Tour Setlist @Bunkamura Orchard Hall

  1. Peace - An End
  2. Radical Action (To Unseat the Hold of Monkey Mind) I
  3. Meltdown
  4. Radical Action (To Unseat the Hold of Monkey Mind) II
  5. Level Five
  6. Epitaph
  7. Banshee Legs Bell Hassle
  8. One More Red Nightmare
  9. VROOOM
  10. Easy Money
  11. Hell Hounds of Krim
  12. Suitable Grounds for the Blues
  13. The Letters
  14. Sailor's Tale
  15. The Court of the Crimson King
  16. Starless

Encore:

  1. Larks' Tongues in Aspic, Part I
  2. 21st Century Schizoid Man


Robert Fripp:Guitar
Jakko Jakszyk:Guitar and Vocal
Mel Collins:Flute and Saxhophones
Tony Levin:Bass and Chapman Stick
Bill Rieflin:Drums and Keyboard
Pat Mastelotto:Drums
Gavin Harrison:Drums