souxouquit’s blog

オヤジロッカー souxouquit の蹴音映書網業泉食考♪

Angkor Thom

日本で予約したUSD85の貸切チャーターのツアーのスタートは、アンコールトム。
ガイドはRomyol(ロムヨール)さん。つきっきりである。


ここは実は遺跡群の総称。アンコールワットよりも新しいのだが、保存状態が良くないのでずいぶん古く見えてしまう。
想像するに、かつてはその名のとおり3km四方の「大都市」を形成していたが、木造の建物は朽ち果て石材の遺跡が残った、ということなのではないだろうか。
その中心は、南大門からバイヨン寺院に至る仏教寺院である。

アンコール王朝では珍しく仏教徒だったジャヤーヴァルマン7世により建設された。東西南北に向いた、弩迫力の観音さまが出迎えてくださる。しかし観音さまの下には、ナーガやらガルーダやらのヒンズーのモチーフも配された不思議な遺跡である。
懐が深いじゃないか。
これも我流の仮説だが、日本の仏教神道と結びついたりしたりするのと共通の「アジアの大らかさ」とも言うべき寛容を感じずにはいられない。

やさしい顔をした観音さまがたくさんいらして、自然と和やかな気持ちになる。

アンコールトム中央に位置するバイヨン寺院。京唄子さんを発見。


象のテラス、ライ王のテラスを眺め、勝利の門を出て、タプロームへ。