souxouquit’s blog

オヤジロッカー souxouquit の蹴音映書網業泉食考♪

AFC Champions League 2015 QF Gamba Osaka 3-2 Jeonbuk Hyundai Motors

ガンバ大阪は、昨年Jリーグ王者であり2008年ACL王者。
全北現代は、昨年Kリーグ王者であり2006年ACL王者。
まさに日韓両雄の激突である。
その万博競技場での第2戦は、壮絶な点の取り合いによる素晴らしいゲームだった。

  • 素晴らしかった点その1:ガンバが最後まで勝利を信じて戦い抜いたこと(しかも全北現代は今季もKリーグをぶっちぎり独走中、コンディションもよくACLに賭けていた強敵だった)
  • 素晴らしかった点その2:全北現代が真面目にオープンな戦いを挑んできたこと
  • 素晴らしかった点その3:健太監督が喜びのあまりピッチに足を踏み入れ退場
  • 残念だった点その1:健太監督は次節ベンチ入りできません
  • 残念だった点その2:視察に来ていたハリルホジッチは2-2で帰っちゃった


アウェイ初戦はスコアレス。
大会の規定により、2戦合計同点の場合はアウェイゴール数の多いチームの勝ち上り。つまり、アウェイの全北現代は引き分けでOK。ホームのガンバは勝利が必要ということ。
勝ち上りチームを意識しながら試合経過を追っていくと、スリリングさが際立つ。
13分 ガンバ0-1全北現代 :全北現代勝ち上り
14分 ガンバ1-1全北現代 :まだ全北現代勝ち上り
76分 ガンバ2-1全北現代 :ガンバ勝ち上り
88分 ガンバ2-2全北現代 :全北現代勝ち上り
93分 ガンバ3-2全北現代 :ガンバ勝ち上り


全北現代1点目は、ガンバDF丹羽のハンドによるPK。
ガンバの1点目は、遠藤のFKから。オフサイドトラップの掛け損ないを2列目からMF阿部が突き、折り返しをパトリックが丁寧にインサイドでごっつあん。
俄然有利になった1分後に追いつかれた全北現代は攻め手を欠き、またガンバも決定機をなかなか作れない。健太監督は65分にはオ・ジェソクと二川を下げてDF米倉とFWリンスを2枚替え。勝負に出る。
76分はMF倉田秋の左足。弾丸ミドルシュートはDFに当たってコースが変わり、GK一歩も動けず。
84分にG大阪はDFキム・ジョンヤを投入。守備固め。
ところが88分。スペイン人FWウルコ・ベラのヘディングで失点。またも、終了間際の放り込みで日本は負けるのか。
そう諦めかけたロスタイム。遠藤→キム→米倉の強引かつ美しい中央突破スルーパス。米倉は相手DFを引きずりながら(てかペナルティものの反則を2度ほど受けながら)左足でゴール。健太采配ズバリ的中。DF2人のオーバーラップは状況を見てのことか、監督の指示か。いずれにしても、これ以上ない劇的な試合。


さあ次は、出場停止明けの宇佐美を加えて、中国王者広州恒大を粉砕だぁ。