souxouquit’s blog

オヤジロッカー souxouquit の蹴音映書網業泉食考♪

戦国の世に思いを馳せる

【写真】お約束のひこにゃん
生憎の雨。湖畔の桜が散ってしまうじゃねぇか、と毒づいても始まらない。
近江路というのは、尾張〜京の交通の要所であった。琵琶湖が重要なロジスティックスを担っていた当時は尚更のこと。ここに築城し、天下統一を企んだ織田信長は、やはり才覚の際立った人物だったと驚く。
安土駅から田んぼの中を15分ばかり歩いた先に突然聳え立っている「山」、そこに安土城は立っていた。例の本能寺の変の後すぐ不審火にて消失し、今や石段と石垣、天守閣の基礎石等しか残ってはいない。

その僅かな痕跡からだけでも、この地が如何に城に相応しい天然の立地を誇っていたことか、息を切らして何百段もの石段を昇り、天守閣が建っていた山の頂に立って下を眺めると、実によくわかる。
実は近傍の再現した天守を展示している記念館で勉強したのだ。
当時の信長は、乱暴に言えば高層ビルで政務を執り行った酔狂者だった、ということらしい。


さて、サクラの名所として名高い彦根城へも足を延ばさねばなるまい。

ここはご存じ井伊家の城だ。天守とサクラの競演は、何とも美しい。


しかし、滋賀ってところは戦国武将たちの縁の地ばかりで、JR琵琶湖線の駅という駅では、待合に奇妙なグッズが溢れている。歴女も大喜びだなこれは。
家紋入りストラップやTシャツはご愛嬌としても、やれ三成タクシーだ、やれ浅井三姉妹のキャラアイテムだと、ちとやり過ぎだぜ。
「茶々」って湯呑を目撃した時には、流石に全身の力が抜けた。やめてください。