souxouquit’s blog

オヤジロッカー souxouquit の蹴音映書網業泉食考♪

今日の温泉銭湯

蒲田駅東口から環八を渡り郵便局の先、蒲田温泉である。大晦日恒例のフットサルコートの帰りに、よく訪れたものだ。
佇まいはレトロというか、思いっきり昭和を感じさせる作りである。ロビーに掲げられている「『梅ちゃん先生』の舞台 にぎわいのまち大田区」というノボリが、また一層哀愁を感じさせる。


肝心のお湯であるが、かな〜り真っ黒な天然温泉の浴槽以外にも、電気風呂、泡風呂、水風呂、無料のサウナ等、バリエーションは非常に豊富。但し露天風呂はない。
中でも一番の「売り」である黒湯の浴槽は低温湯と高温湯に分かれており、低温湯でも42℃前後。高温湯に至っては45℃近くあり、10秒と浸かっていられない。
笑ってしまうぐらい熱い。それでも常連のお爺さんは涼しい顔で浸かっている。
pHは7.9のアルカリ性。ぬるっとした浸かり具合の後、湯上りはスベスベである。まことに気持ちがいい。


蒲田と言えば、温泉銭湯の激戦区。駅周辺の徒歩圏内には、何と5軒もの温泉銭湯がひしめいている。とりわけ バス停1つ分の距離にあるNU-LANDさがみゆは、そのスーパー銭湯ぶりがまことに強力なライバルとして存在感が際立っており、ここは若干分が悪い。
とは言え、ここは何だかホッとする空間だ。主役はお湯、それを味わいに皆来ている感じ。真面目な、昔ながらの温泉。温泉が大衆の贅沢であった頃をそのまま残している銭湯。そういう場所である。


例のノボリは来世紀ぐらいまで残してもらいたいものだ。
但し落書きだらけのサウナの内壁はちゃんと修復した方がいいぞ。