souxouquit’s blog

オヤジロッカー souxouquit の蹴音映書網業泉食考♪

International Friendly Match Nederland 2-2 Japan

日本は、本当に強くなった。


10月からの悪い流れの中で、ある意味全てのサポーターが眉に唾つけて見守る逆境の中でのキックオフ。しかも前半早い時間帯でのミスからの失点と、ファンデルファールトの完璧なサイドチェンジからロッベンの十八番のゴールを献上して2失点。
ここでガタガタ来てしまって終わるパターンを誰しもが覚悟したことだろう。コンフェデのブラジル戦の記憶が新しいし、何しろ相手は、2010南アW杯の準優勝国、ブラジルW杯欧州予選でも無敗で突破を決めた、あのオランダなのである。


しかし一皮向けた日本は、虎視眈々と反撃の糸口を狙っていた。
前半のタイムアップ寸前の44分。大迫気迫のニアぶち抜きダイレクトシュート。
そして後半15分には、これまでの日本代表の挙げた全ての得点の中でも屈指の優雅さを湛えた美しいゴールが生まれる。
ここまでよく走り、粘り強く、したたかな日本は、初めてだ。
そう。日本はバージョンアップした。


これまでも、アルゼンチンに勝ったり、アウェイでフランスを破ったり、イタリアと打ち合いを演じた試合はあったが、そんなレベルを超えた力を、オランダ戦に臨む日本代表は感じさせてくれた。
ブラジルにビビッてしまって何もできずに90分間過ごしたチームから、別のチームが生まれ変わった瞬間に立ち会えた俺は、しあわせである。


1997年のこの日、日本サッカー界はジョホールバルで歴史を刻んだが、 16年経った今、俺たちの代表は、凄い境地に立っている。
俺は興奮を押さえることができない。