souxouquit’s blog

オヤジロッカー souxouquit の蹴音映書網業泉食考♪

洗足池FC Homecoming Day

2年ぶりに酸化。
今年は、俺が6年生の監督をしていた時からちょうど10年。6チームの二部リーグで5勝1分得点14失点0の圧倒的成績で一部に昇格したそのチームは、今や語り草になっている。
別に、俺のコーチとしての手腕が、と言うつもりはサラサラない。こいつらがスーパーでスペシャルだったんだ、ということだ。
それは、高校生のOBとのゲームで顕著だった。現役サッカー部に所属している高校生のOBは、おそらく人生で最高にサッカーが上手い時期である。対するは、大学4年になってそろそろいろんなところがぽにょぽにょし始めているこの連中。
身体のキレやスタミナでは間違いなく優位で個人技で突破を試みる高校生OBを相手に、球を散らし、大きな展開から前後左右に揺さぶり、アタマを使い、大声でコーチングしながら完璧に崩しきって、何と逆転勝ちしてしまった。
周囲で見ているコーチ連中も、どんどん連携が良くなり、何よりとても楽しそうに仲間と戦っている彼らの姿に、サッカーという競技の本質的な理解の深さを感じたのだった。


そう、この連中は、サッカーの何たるかを知っているのだ。
アタマを使って課題に挑み、失敗すればまた修正し、それを仲間で共有する。そういう自立的でクリエイティブな作業をプレーの中で自然にやれていたんだ。


例によって近くの銭湯でひとっ風呂浴びた後、OBがバイトしている飲み屋で終電まで飲む。
大人になって、すっかりこっち側になった彼らと飲んで、無茶苦茶嬉しかったなぁ。


俺は、こいつらと一緒にかけがえのない日々を過ごせて、つくづく幸せだったよ。