souxouquit’s blog

オヤジロッカー souxouquit の蹴音映書網業泉食考♪

American Pop Art

無論、今や北京やモスクワにもマクドナルドは勿論あるのだが。
「東京で一番素敵な場所はマクドナルド。でも北京とモスクワにはまだ素敵な場所はないんだ」とのたまったウォーホルが死んで、もう20年も経つんだなぁ。久しぶりにJジョーンズAウォーホルに会いに国立新美術館へ出かけた。


高校生の頃観に行ったJジョーンズ以来、俺はアメリカンポップアートを常に気にしていたような気がする。ちょうどヴェルベッツを聴き始めたり、ウォーホルが日本のCMに出たのもその頃だった。余談ながら、ウォーホルの本物のシルクスクリーン(確かダイヤモンドダストをあしらったリズテイラーの肖像だった)を20万円で売りつけられそうになったこともあったな。貧乏で買えなかったけど、給料前借してでも買っておくべきだった。あはは。


アメリカンポップアートは、堅苦しい美術館からアートを解放した
サブカルチャーの旗手
みたいな位置づけだった。レコードを何百万枚とプレスし、スタジアムでマスを相手にライブ体験を大量生産してきたロック世代の俺たちとしては、美術界の新しい風の影響は必然だった。


21世紀も10年以上経った今、このアメリカンポップアートを回顧するのは、非常に意味深い。返す返すも残念なのは、動く展示をちゃんと動かせってハナシだ。入場券+キャンベルスープ2缶つきという途方もないバカをやったのだから、気を利かせてくれよ。