souxouquit’s blog

オヤジロッカー souxouquit の蹴音映書網業泉食考♪

なでしこの快挙

もちろん仮眠を取って準備万端。ナマで見たぜ。
世界大会のファイナルをライブで見ることはこれまで何度もあったけど、日本がその主役になったのは、99年のU-20W杯ナイジェリア大会*1以来だよね。
おそらく、世界大会で優勝するということは、筆舌に尽くしがたいことなんだろう。試合を重ねるごとに蓄積する疲労。特に今回は決勝ノックダウンラウンドに入ってから、開催国との完全アウェイゲーム。高さの北欧。そして決勝の相手は、世界ランキング1位、これまで日本が一度も勝てていないアメリカ。


後半36分に宮間の左足アウトのシュートで同点とした時、よし行けるぞ!と思った。
延長後半のCKから澤がニアで合わせた時、思わず泣きそうだった。
何という精神力。何という技術の精度。やっぱりなでしこは世界一に相応しい、素晴らしいファイティングスピリットに溢れるチーム。


PKになった時は、もう結果はどうでもいいとも思いつつ、ソロホープは怪我したからイケるような気もしたし、佐々木さんは円陣組みながら笑ってるし、どうせならひょっとかしてくれって思っていたら、あれよあれよ、海堀が神がかり残し脚セーブしちゃうし、こうなるとディフェンディングチャンピオンは脆く流れの中で自爆するしかなかった。サッカーの神様は粋なシナリオをお書きになる。


「復興」への願いが後押しになった部分もあるだろうけど、そんなことでチャンピオンになれるほど、世界は甘くない。
これまで見向きもされなかった「女子サッカー」に光を当てるべく、あくまで結果にこだわってきた彼女ら、そして佐々木監督に、心からのおめでとうを言いたい。


先月ライブも終わり、今月アタマには早めの夏休みを取っちまった俺は、いろいろ重なって殆ど塞ぎ込んでいたのだけれど、なでしこが見事に吹き飛ばしてくれたよ。
毎回のように優勝候補って言われるような国の国民は、こんな麻薬を生活の中に忍ばせていたんだね。そりゃあ、戦争も起きるし、事によっちゃぁ死人も出るだろうよ。でもそれって、もの凄くしあわせなことなんだな。


そう感じたのは俺だけじゃなかったようだ。
夜が明けた街では、ちょっとした騒ぎになっていた。

産経の号外。




毎日は、気合の両面刷。




報知も渾身の特集。

*1:その時は、小野伸二、高原、稲本、小笠原満男、本山らが集まった「ドリームチーム」だったけど、決勝ではシャビやイニエスタ擁するスペインにチンチンにやられちゃったのだったよ。