souxouquit’s blog

オヤジロッカー souxouquit の蹴音映書網業泉食考♪

一竜

夜中の12時を超えているのに、煌々としたあかりが川面に写る。中洲の屋台、というものを初体験した。


何というのか、日本らしくない。猥雑でエネルギッシュな何かが渦巻いている感じ。
悪い意味ではなくて、東南アジア一帯何処にも見られるアジア的な風景。
半島や大陸との長い交流の歴史が、エネルギーを内包しながら、九州の玄関に文化の根をしっかり下ろしていることを実感する。そういえば、お客の話す言葉には相当数ハングルや中国語。ふと気づくと、麵を茹でている屋台の中の職人も、日本語でしゃべってはいない。
橋の上で、あまり上手いとは言えないサックス吹きがナベサダを奏でている。
う〜ん。とてもいい雰囲気だ。

で、肝心のラーメン。
癖のないまろやかな味に仕上がっている。悪い言い方をすれば「物足りない」が、「毎日喰っても飽きないとんこつ」とも言える。細麵もよく絡む。高菜のトッピングも、バリバリでとてもいい感じ。
外国人向けのパンフレットにも紹介されているらしいと聞いた時には「有名過ぎて期待外れかも」と悪い予感が一瞬よぎったのだが、これは「あり」ですね。
大盛り高菜トッピングで900円は、ちと高いが。