souxouquit’s blog

オヤジロッカー souxouquit の蹴音映書網業泉食考♪

ドッグイヤーあるいはムーアの法則

金曜。牛パソが俺の家にやってきた。


3GHzのCore2Duo、3GBのメモリ、640GBのHDD、Windows7 HomePremium 64-bit搭載の、OfficePersonalのプリインストール付き。まあ、シロートがちょこっと使うには申し分ないレベルである。
しかし、4年前に本体だけで15万円したPCが、もっとずっと高スペックの本体+20インチ高解像度LCDモニターで7万円ちょい。
ドッグイヤー」というか「ムーアの法則」というか。(コトバ自体は時代遅れな感じだが)隔世の感がある。


前の子はもう、動作がのろくてストレス溜まりっぱなしだった。
CPUはPentium4で古いし、メモリも512Mだったっけかな、全然不足。HDDの残り容量も少なくなっちゃってそれも原因で重くなるわ、かといってデフラグも進まないわ・・・
WaveLabやCuBaseで音源弄ったりiTunesでCD焼いたりという、音楽関係のアプリ総動員で処理負荷をかけると、途端に外付けサウンドボードが鳴らなくなったり、挙句の果てにはアプリを立ち上げない/動作させないといった反抗的態度に打って出る。
ま、要は使いモノにならなかった訳だ。


一方、家族の共用マシンが俺専用マシンと別にあるのだが、これがまた輪をかけたヘタレ亀PCだった。最近は、高校生の息子からも文句タラタラ。突き上げがキビシイ。
この亀は、もう一世代古い7年も前のモデル。しかも、一旦引越の際に壊れて業者に弁償させた代物だ。もうお役御免にしてあげないと可愛そうなぐらい。


で、
俺専用機:前の子(XP)→新しい子(7)
家族の共用機:亀(XP)→俺の「前の子」(XP)
亀の運命:廃棄
という雄大な「玉突き」作戦を企てたという訳だ。


まず、前の子に格納しているアプリや設定ファイルをバックアップし、適宜取捨選択しながら新しい子に流し込む。映像やら音やら画像やらドキュメントやらのデータはもともと外付けHDDに格納していたので、これは物理的に繋ぎかえるだけで済む。
同時に、前の子のHDDをフォーマットしキレイな身体にした上で、パーティションを切り直して、C:の容量を十分確保してやる。
で、亀PCに載っていたアプリやらドライバを、(処理の重い音楽系アプリを除いて)前の子に再インストールして、めでたく終了!である。


総体的な感想を言えば、Windows7ってXPライクで軽くて良さそうなんだけど、アプリのアップグレードに対応できていない感じなんだな。具体的にはThunderbirdで困っちゃったのだけど、ProgramFilesとDocuments&Settingsのファイル分担が、ちょっと変わってる。Thunderbird自体も丁度 ver.2→3に変わったことも関係しているかもしれないけれど。
で、結局メールたちも、フォルダも、フィルタも、全然引き継げなかった。それを、ああでもない〜こうでもない〜と往生際悪く足掻いていたおかげで、丸一日ぐらい無駄にしちまった。やっとの思いで引き継げたのは、アドレス帳のみ。とほほ。


それと、Windows7 が64-bitになったからなのか、これまでのアプリが単純コピーで使えない例が多いんだな。CuBaseもインストールするにはしたが、以前のプロジェクトファイルが読めない事象が発生したり。各種ドライバにしても、CD-ROMの中のドライバファイルが64-bit未対応で、結局webから落としてこなくちゃいけなかったり。Vistaを一度も使わなかったからOSが2世代飛ばしになるのだけれど、ともかく大変だった。


この「玉突き」大作戦は、結局、週末の丸2日間を費やして敢行された。
とても疲れた。。。


でも「前の子」だって、キレイな身体にした上で処理の重いアプリを全部切ったので、妻子のカジュアルユースには十分耐えられるはずだ。
あと何年かはご奉仕してくれるだろう。
俺の新しい子は、設定が一部引き継げなかったものの、使用感はサクサク快適〜♪ である。