souxouquit’s blog

オヤジロッカー souxouquit の蹴音映書網業泉食考♪

ガンバ大阪 4-1 名古屋グランパス (第89回天皇杯全日本サッカー選手権大会)

天皇杯決勝。今年は受験生も居るしTVで観戦だったけど、震えるような好ゲームだった。


昨年の覇者ガンバは、非常にコンディション良くみえた。シーズン最後なのにそんな訳ないか。期待されながら無冠に終わった2009シーズンの最後、天皇杯でリベンジを期すモチベーションがものすごく高かったんだろう。それと、この試合で引退するGK松代の存在も大きかったか。
ともかく、ガンバの中盤のプレスが異常に速く、前半はグランパスにチャンスを殆ど与えない。
ところが40分、玉田の芸術的なクロスにケネディが合わせ、落としたトコロを押し込み1-1で折り返すと、一転グランパスが攻勢に出る。後半は一進一退、どちらが先に綻びを見せるか、ジリジリするような中盤の潰しあいの後、流れを決めたのは、ガチャピンの気迫の左足だった。最後の15分に、切れ味鋭いドリブルと冷静なシュートで試合を決めてしまう。遠藤はワールドクラスの選手だな。そうなると、もうガンバのペース。前がかりにならざるを得ないグランパスのCKのこぼれを、明神が鬼の奪取&ドリブル。緩慢な守備のサントスを跳ね飛ばして最後は冷静に、遠藤と二川がトドメを刺す。絵に書いたような堅守速攻。ロスタイムには、再び遠藤のボレーのおまけつき。試合巧者のガンバの貫録勝ちだった。


このチームは、凄い。圧倒的なポゼッションだけのチームから、完全に一皮剥けた印象だ。鹿島とは別の意味の凄みと勝負強さを感じる。
Jは、本格的に2強時代に入ってしまったのか。
フロンタあたりが、ここに割って入ってきてくれないかな。