souxouquit’s blog

オヤジロッカー souxouquit の蹴音映書網業泉食考♪

アップルタイザー

改装間近の駅前のサンチョパンサ(仮称)で750mlのアップルタイザーが¥148で叩き売られてたのよ。思わず、買えるだけ(というより持てるだけ)大人買い


高校の頃から、微炭酸、ノンシュガー、保存料不使用の100%ジュース、アップルタイザーが大好きだった。ちょっと大人な味がするんだよな。
ところが、高校生の俺は、同時に悩んでいた。
とにかく、お高い。喫茶店で見かけても、普通のジュースの倍ぐらいの値段だった。
ま、高いだけならまだいいのだけれど。
問題は原産地。これが何と“南ア”なのだった。
当時の南アと言えば、当然、イコール「アパ ルトヘイトの国」であった。ケツの青い俺は、こう考えた。
こんな時代錯誤的社会慣習を残した国に、一銭たりとも経済的に貢献してはならない。
いくら名誉白人だと言っても、そればかりは許されない。
これは矜持の問題である。。。


以降俺は、この極めて魅惑的な飲みものを口にするのことを、自ら厳しく禁じた。それは90年代半ばにアパルトヘイトが全廃されるまで続いたのだった。


偉いぞ、俺。
なんとなく。


苦しんで掴んだ本大会出場権。
試合終了のホイッスルを聞きながら、高校生の息子1号と、アップルタイザーで乾杯する。
これが、堪らない快感だったりするのだ。