souxouquit’s blog

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ガンバ大阪 3-5 Manchester Utd. (FIFA Club World Cup Japan 2008)

驚くには値しない。
別に捻くれている訳じゃないぜ。こういう戦い方をしたら、ガンバはやってくれるとは思っていたからだ。


問題はそういう戦い方を良しとするかどうか。
そこだった。


西野という監督は、ご存知のとおりマイアミの奇跡の人だ。ブラジルと戦って勝つには、ああいう戦い方しかない。ディフェンシブな姿勢は、勝ちはしたが、相当バッシングの対象であったらしい。要は、ある程度好きに出来るクラブで逆に超攻撃的なチームを作ったということだ。今回のこの戦い方。これでは100回やっても1回も勝てないだろう。でもそれでもこういう戦い方を貫いたのは立派だ。これは負けても、3位決定戦に繋がるし、選手に「ノーガードの撃ち合いでどこまで通用したか」という財産が残る。この財産は、無形だが、とてつもなく大きなものだ。ナショナルチームであろうとクラブであろうと、日本のサッカーに何が足りないって、それは経験である。
選手のマネジメントが下手だったり、未だに好きではないが、だいぶ俺も見直した。


試合自体は、0-2から1点返しちゃったことでマンUが本気モードに突入し、立て続けにボコボコ3点を叩き込んでそれで終わり、という試合だった。つまり、1-5の後にガンバがとった2点はオマケなのだが、それは勝負の上でのこと。ガチャピンコロコロPKを仕掛けても微動だにしないファン・デル・サールとの駆け引きには痺れたし、何より、1点目と3点目の速攻は切れ味十分の鮮やかさであった。


やはり、昨年の守備のチーム・レッズと対照的にガンバの攻撃スタイルは清々しいし、世界にも大きなメッセージを発したと思う。


しかし、さ。皆んなロナウドろなうどって騒ぎすぎでないかい? 何だか日テ○ちゃんも、無理にスターを作ろうといていないかい。
そりゃさバロンドール獲った直後だし目が行くのは仕方ないけど。確かに凄い選手だけどさ。
俺は寧ろルーニー訳の判らぬ決定力に度肝抜かれたんだけど。