souxouquit’s blog

オヤジロッカー souxouquit の蹴音映書網業泉食考♪

変な夢をみた

どこか北関東の観光地に、俺は来ている。もしかしたら埼玉かもしれない。何れにしろ、東京から北の方角のどこかで、休日の1日目である土曜日いっぱい、俺は遊んでいた。
一緒に遊んでいたのは、20人ほども居ただろうか。ある者は奥さんや子供を連れてきており、プライベートの集まりのようでもあり、またどこか職場のレクの様でもあった。
夕刻、ある公園の外れで「解散」ということになった。さて帰ろう、という段になって、俺は何処からどうやって此処に連れてこられたのか、全く思い出せなくなっていた。
ともかくクルマで来ていないことは確かだ。仕方なく電車に乗り込むことにした。幸い駅の案内は公園内にも掲げられていて、解散場所からも程近い。
俺は、都会へ戻る放射線とのジャンクションをよく確認もせずに乗り込んだ。というのは、その電車はぐるぐると東西に長い扁平な楕円の軌道を走る環状線で、万が一反対方向に乗り込んでしまって結果的に時間がかかろうと、しばしの遠回りも悪くなかろうと思ったからだ。どうせ明日も休みなのだし。
2両編成のその電車は、電車と言うよりバスの如き「路面電車」であった。車内には15人ほどの人しか乗っていない。みんな家族連れのようだった。一人で乗っているのは俺ぐらい。
考えてみれば、乗り込んだその時に気がついてもよさそうなものだった。俺は全くのんびりしていて、その後もしばらくの間、どこまでも長閑に広がる丘や畑や雑木林の田園風景をボケ〜ッと眺めていたんだ。
しかし、日没の頃。12時の位置の「公園入口駅」から乗り込み、ちょうど南側に回ってきた頃、流石の俺もハタと様子のおかしさに気づいた。


この路線は、他の電車と全く交差していない。
これでは、いつまでたっても東京へは戻れない。


路面電車内に掲載されている路線図を、俺は呆然と眺めていた。
その時、途方に暮れた俺に気づき、声をかけてきた男が居た。そいつは高校時代からの悪ダチYだ。何故Yがそんなところに居たのか、後から考えると俺は全く混乱してしまうのだが、その時は実に動転していて、ちっとも不思議に思わなかったんだなぁ。
Y曰く「ここらあたりには豪農とか大地主が多くてさ、そいつらが共同出資で線路を敷設しているらしい。都会じゃ考えられないがな。」
続けて「この電車に乗っているヤツはみんな、今夜はこの辺で1泊するんだぜ。俺もツアーで参加しているんだよ。」
駅前に佇むホテルに止まった観光バスを指差しながら、そう言う。
「幸い、あのAの家族は、一緒に泊めてやってもいいと言っているぞ。何なら俺がハナシつけてやろうか?」
A氏の家族とは、路面電車の車中で仲良くなったんだ。特に5歳になる一人娘がおしゃまで可愛くてさ。
よくよく訊くと、ある駅前にクルマを停めて、環状線で観光していたと言う。
既にあたりはとっぷりと暮れている。
バスツアー客をガンガン受け入れているホテルの前で 俺はすがるように、A氏に言った。
「申し訳ありませんが、そうさせて頂けますか。それから、迷惑ついでに、明日も東京に戻るクルマに乗せて下さい。」

そう懇願した途端。。。 目が覚めた。


これの夢解釈は、如何だろう。
俺なら、こうだ。

出向中の現会社は、同じところをクルクル回るおばかさん。
それじゃあ意味ねぇだろ、と楯突くのは勝手だが、どうにもならないのも事実。
郷に入っては郷に従え。
結局折れるなら、とっととアタマ下げろ。
そうしないと出向は片道切符になっちまうぞ。

お後がよろしいようで。あはは。