souxouquit’s blog

オヤジロッカー souxouquit の蹴音映書網業泉食考♪

POSEIDON Festival@シルバーエレファント

このハコ久しぶり! 実家が三鷹だから昔はよく行ったんだけど、最近は、少なくとも今世紀になって一度も行っていない。おかげで迷っちまった。何てこった。
【写真】月兎のwebsiteから拝借しました!

ギターを応援しに行った。
この人の音、生きているんだ。気持ちが入っている。
いいかい、ここが肝心なんだけど気持ちが入っているのであって、気合いが入りすぎで暑苦しいという意味じゃないんだ。
音楽を演奏するヨロコビに溢れていながらも、冷静な自制を忘れていない感じ。
青白い炎が静かに燃えているんだ。


この人と出会えて、俺は幸せだと思っている。
けど、今後の課題は、どうやってこの人の肩をもっと揉み解していくか。
そこだな。

実はこのバンドとは、黎明期にいろいろあった。
当初から様々なことで違和感があったのだけれど、オリジナルバンドへの変貌を遂げる過程で、音楽性が決定的に違ってきてしまった。
今となっては冷静に振り返られるが、バンド浪人中の当時は自分の音楽観やキャリアを否定されたような気になって、随分と凹んだ。逆に言えば、そのあたりの感情の「歪み」みたいなものを癒すのに2年8ヶ月もかかった、ということだ。


ともあれ。


順調に、いいバンドに成長しているんじゃないかな。
インストながらフルートというフロントを得て、自由度は増しバンドのダイナミズムは格段に拡がった。何より、かつては下を向いて自信無げだったメンバーが、嬉々として音を紡いでいる。その楽しさがオーディエンスにも伝染し、緊張感の中にもなごやかさのある実に良いギグであった。
個人的にはちょっと気になるところもあるにはあるが、きっとバンド自体の勢いがそれを打ち消して推進していくことだろう。