souxouquit’s blog

オヤジロッカー souxouquit の蹴音映書網業泉食考♪

勝負へのこだわり

何故それほど騒ぐのか。アホか。
勝つ確率を少しでも上げるための采配。素晴らしいではないか。


自らアタマを丸めるパフォーマンスにまで及んだ落合は、ここ数年の「短期決戦でどうしても勝てない」レッテルを剥がすべく鼓舞しているように見えた。今回は、何が何でも結果を残したかったんだ。
この稀代の指揮官は、明らかに第5戦で決めたかったのだ。札幌に行くのが怖くてしょうがなかったのだ。だから落としても「3勝2敗」で「王手」状態なのにも関らず、「残り1回を山井に託して完全試合を成就させてあげる」選択肢を絶対に採らなかったのだ。


この狂気の采配。俺は堪能した。
これぞ名勝負。


ところが、どうだ。アタマの弱い解説者のコメントは?
「自分だったら投げさせてやりますね」とか言って媚売って、何になるんだ。
手前の主観だろそんなもん。


残り15分ゴール前に鍵をかけ「1-0で勝つことこそ快感」というイタリア人のリアリスモが俺は大好きだ。
まあ、サッカー解説者にも「ここは守りの意識になっちゃ駄目ですね」とか言って気合論を振り回すだけの馬鹿が多いけど。