souxouquit’s blog

オヤジロッカー souxouquit の蹴音映書網業泉食考♪

コッパズカシイけど

300人の同窓生のうち、130人余が集合した。トンでもない大盛況であった。


変わり果てた風貌に絶句してしまうヤツから、一瞬で判るヤツまで、いろいろだな。
相変わらず文句ばっかり言って手伝おうともしないヤツも、アタマが下がるぐらい裏方でせっせと動いているヤツと、これも対照的に居る。


そうなのだ。
俺は、このゴチャ混ぜの多様性の只中で、人生で最も多感な6年間を過ごしたのだ。


凄いヤツがいっぱい居た。俺なんか目立たない方だったというのは嘘だが、こいつには敵わないなと思えるヤツがあらゆる分野に存在していた。
勉強のできるヤツはもとより、口のたつヤツ、人を束ねるのに長けているヤツ、プロ顔負けの写真を撮っちゃうヤツ、一人で勝手にクラブ立ち上げちゃうヤツ、スポーツ万能なヤツ、将棋の高校チャンピオン、バンド活動に命賭けているヤツ。。。
そんなそれぞれの分野のスーパーなヤツらに囲まれて、自分でも背伸びしながら、サッカーを音楽を文化祭を運動会を学年旅行の企画を、それにほんのちょっと勉強を頑張っていたんだ。


いわゆる“bitter-sweet”な感じだ。


でも、卒業して丸26年経ち改めて顔を合わせてみると、誰もが人生の成功者だっ た訳でもなかった。当たり前だけど。
鬼籍に入ってしまった仲間も、残念ながら何人か居たんだ。
参加するまでのどこか落ち着かないそわそわした感覚が次第に弛緩し、最後には、月並みながら今ここに居ることの単純なしあわせを噛み締めていた。
何か憑き物が落ちてスッキリした。


同窓会ってのはコッパズカシイもんだけど、出て良かった。