souxouquit’s blog

オヤジロッカー souxouquit の蹴音映書網業泉食考♪

よなよな<まじめ>見学会

今日はJALに勤めているよなよなの仲間のアレンジで、見学会。年休取って「大人の一日夏休み」である。梅雨が明けていないながらも見事な晴天でありました。
まずはモノレール「整備場」で集合し安全啓発センターへ。
ここは、御巣鷹山の惨事の教訓を風化させないよう2006年にJALが一般開放した、事故の記録展示室である。
まるで千切った紙のような亀裂だらけの後部圧力隔壁、黒焦げの座席、バラバラに回収され所々歯抜けになった垂直尾翼。。。これらを目の当りにするだけでも十分衝撃的なのだけれど、亡くなった乗客の手記をみると、絶句する。というより、正視することすら辛い。
2年前のエントリーにも書いたのだけれど、実は俺は大学時代の友人TYをこの事故で亡くしている。最後はもう何が何だか気分が悪くなるほど気持ちが揺さ振られた。事実の前には、言葉なんか白々しくて空虚だ。
いつしか俺はTYに心の中で手を合わせていた。ごめんな。この記念館が出来てもっと早く来るべきだったのに。


で、気を取り直してJALCA研修センターへ。
一転して華やかな雰囲気。だけど内容は真剣かつ厳しい。国土交通省から義務付けられているという安全面の指導は勿論のこと、最高のホスピタリティを実践するためのJAL独自の厳しい訓練が続く。研修センター内の教室はガラス張りで、研修生はお客に見られるのと同様の視線を見学者浴びせられることになる。機体のモックアップ(模型)が設置されているフロアでは、食事やワインのサービスを実際の食材を使ってやってみるのだという。メイクアップルームでは、CAの基本的メイクの心得を教え、茶室では「和」のおもてなしの心を教えるという。
JALという会社の底力を見せ付けられた思いだ。


最後はモノレールで天王洲アイルJAL本社へ移動して、会議室でケータリングの食事をしながら意見交換。
やっぱJALは凄いよ。でも品質レベルが過剰で、却って自分のクビを締めているんじゃないのか。などなど。
呑みながら、東京湾の夜景を見ながらのとりとめのないハナシは続く。


実に有意義な一日であった!