souxouquit’s blog

オヤジロッカー souxouquit の蹴音映書網業泉食考♪

肩鎖関節亜脱臼

そいつが俺の左から身体を寄せてくるのは、見えていた。
オーバー40の大会で禁止されているスライディングタックルをかましてくるのも、実は想定の範囲内だった。
ただ、それを避けようと飛び上がった俺の脚がかかってしまう程タックルが深いとは予想しきれなかったのだ。


空中で一瞬俺は考えた。
このまま無様に前に倒れようか。
それとも回転して受身*1をとろうか。


後者を選択した俺は、但し一瞬の判断の遅れから、右肩からモロに地面に叩きつけられた。背中で落ちるはずだったのに、だ。


ただごとでない感じは、その場で、した。
肩が上らない。正確に言うと、後ろには上るが前には無理。
最後は、吐き気までもよおしてきた。


試合後、近所の病院で急患扱いで診てもらう。診断は「肩鎖(けんさ)関節亜脱臼」。
肩鎖関節とは肩甲骨と鎖骨の間の小さな骨で、それが脱臼しかかっているというのは、肩甲骨と鎖骨を繋ぐ靭帯が断裂している状態。損傷の程度は3レベル中「2」。つまり、最悪(脱臼)ではないが軽度(捻挫)でもない、ということらしい。
この程度ならば手術の必要はないようで、先ずは炎症を押さえ、腫れや痛みが引いたら徐々に肩の運動をリハビリしていくことになるという。


空中で逡巡した一瞬、前者を選択したならば肘と膝を擦り剥く程度の怪我だったろう、と後悔しても始まらない。
だが、やっぱり悔しいかつ恐ろしいのが、身体に染み付いた感覚で判断をしていると最早そこまで動くはずもない身体がついていけず、結果的に大怪我を引き起こすことになりかねない、という紛れもない事実だ。
これまでの人生で負った怪我らしい怪我と言えば、右足膝外側半月板損傷ぐらいなのだが、その時*2は相手の強引なチャージで「貰った事故」だった。
今回は「俺の判断ミス」である。ということは、俺が己の身体を過信している限り今後も起こりうる構造的なミス、だ。何よりそれが痛い。


身体と相談する習慣をつけること。
肩のリハビリが必要となるこの際、身体のオーバーホール&できることの「棚卸し」が今一度必要なんだろうな。


神様がお前ちょっと休めと言っているんだな。きっと。
フルコートは秋頃まで復帰できないかも。
サルも2ヶ月程度は休む完治感じかなぁ。


残念ながら、年末から半年かけてここまで上げてきたコンディションも、パァである。

  • 12.30 サル
  • 1.7 サル
  • 1.13 フルコート練習試合
  • 1.19 サル
  • 2.3 サル
  • 2.23 サル
  • 2.24 サル
  • 3.3 フルコート練習試合
  • 3.11 フルコート公式戦
  • 3.20 サル
  • 3.24 サル
  • 4.8 フルコート公式戦
  • 4.15 サル
  • 4.20 サル
  • 4.28 サル
  • 4.29 サル
  • 5.3 フルコート練習試合
  • 5.19 サル
  • 5.20 フルコート公式戦

*1:こう見えても?俺は柔道初段である。

*2:20歳の頃だからもうかれこれ四半世紀も前だな。あはは。