souxouquit’s blog

オヤジロッカー souxouquit の蹴音映書網業泉食考♪

SC Internacional 2-1 Ahly SC

去年はタダ券で行ったのだが、今年のTOYOTA CUPはちゃんとチケット買ったのよ。そうしたらバックスタンドのど真ん中最前列だった。ピッチ全体が見にくいので、さっさと聖火台脇まで上がって観てました。スタジアム全体を「超大型ワイドスクリーン」で俯瞰する位置が俺は好きなんだよ。


肝心の試合内容はと言えば。


インテルは守備が堅いなぁ。単純な縦の突破なんか、屈強なDFが簡単に跳ね返す。中盤も前掛かりになることなく、相手のミスを誘って一気にカウンターを仕掛ける布陣である。1点目はアルアハリディフェンスの「ナイスパス」を冷静にゴールに流し込んだもの。2点目は、右CKをニアで半身抜け出たダイビングヘッド。何れもキレイな得点であった。
ところで、2得点は何れもティーンエイジャーのFWだという。ブラジルサッカー界の層の厚さは驚異的だ。
対するアハリは、サイドからの攻めで活路を見出そうとする。唯一の得点は、素早いスローインからDFが陣形を整える前にダイレクトに上げたクロスを、ピンポイントヘディングで流し込んだ「速攻のお手本」のようなゴールだった。
アハリもインテルのボール・ポゼッションがやや落ちた前半最後の10分ぐらいの間、かなりゴールに肉薄した。ポストを叩くシュートが2〜3本。あれが決まっていたらゲームの流れは判らなかった。ただその1点を取るべき時間帯にキッチリ取れるのかがこのレベルの勝敗のポイントというのも、これまた事実ではあるのだけれど。


それにしても雰囲気がいい。W杯ともJとも違う独特の雰囲気、サッカー観戦の愉悦を凝縮した空気なんだな。
聖火台に灯る
無駄に騒がず、固唾を飲んで選手の動きを見つめるサッカー観戦の愉しみを熟知した観客*1
俺は一番好きかもしれない、TOYOTA CUP独特のこういった雰囲気が。


14(木)の結果にもよるが、決勝は「華麗な攻めのバルサvs.堅守のインテル」という構図になる予感。
これは面白い。
TOYOTA CUP 第15回の例*2もある。必ずしもバルサが圧倒的に有利とは言えない。


*1:ちなみに、騒いでいるのはブラジル人とアラブ人のサポーターだけですここでは。

*2:1994年、アルゼンチン・ブエノスアイレスベレス・サルスフィエルドが、当時人気実力絶頂だったイタリアのACミランを2-0で下した試合。