souxouquit’s blog

オヤジロッカー souxouquit の蹴音映書網業泉食考♪

部下に宛てたメール

現在TeamSouxouquitは、英語をコミュニケーションの手段として使いこなさねばならない場面にあります。
たぶん皆さんも「嫌〜な感じ」で毎日過ごされていると思います。


私も嫌でした。


英語が嫌いで理系になったのに、会社入ってどうしてこんなに苦労しなきゃいけないのか。
導入研修のTOEICの点数は、XXX点。
新入社員の1年目から、外国人の設備見学にアテンドしたり、いろいろやらされました。(千代田支店とか東京支社とか、外国人の見学コースになってしまうものだから)
当時は義務感で英語勉強していましたね。
当然、全然、面白くない。


で、国際部に所属していた時、ある先輩に訊いたんですね。「何故こんなに苦労してわざわざ外国語を習得しなけりゃいけないんだ?」と。
外国人の奥さんを持つ彼の答えは、「そうだよな、辛いよな。俺だって辛いよ。だけど、話しができて意思が通じたときの気持ちよさって、何にも代え難いんだよな。だから、俺は頑張れるんだよ。」
このコトバで、何だか肩の力が抜け、寧ろ「やらなきゃ損だ」と考えるようになりました。
英語が、「業務で必要なスキル」から、「世界中のお友達と意思疎通するためのツール」に変容した瞬間でした。


自分に引き戻して考えると、その後、国際関係の仕事の拡がり、国際調達の交渉、tm社との折衝など、不思議と「現業で英語コミュニケーションを磨く」機会にも恵まれ、今では、楽しくて仕方がないようになりました。
いつしか点数も、入社時より200点以上も伸びていました。


英語を嫌いで、結果的に心がオープンでなくなるとしたら、こんな勿体ないことはないです。


ネットのお陰で今や「世界にリーチする」ことが絵空事でない時代に生きているのですから、英語が苦手で何となく尻ごみしたり、必要な情報にアクセスできなかったり、世界中の人から貰えるかもしれないアドバイスが遮断されるということは、かなりバカバカしいことです。
もちろん海外旅行だって、夜六本木で遊んでいたって面白くないでしょう(?)。


それに、「身につけるべき業務スキル」として狭義に捉えたとしても、語学はベーシックで最も「ツブシの効く」スキルです。
何も通訳じゃないんだから、というのはちょっと違います。
別に法務のプロじゃなくても、契約書が「読め」て「書け」れば、それに超したことはない。プロのマーケッターでなくても、マーケティングの手法を知っているのは有利でしょ。
同じことです。


当たり前のように「身につけろ」とプレッシャーをかけ続けてくれた上司や人事育成担当の方々には、今、本当に感謝しています。


プレッシャーをかけるつもりは全くありません。
自分が国際部に居たときに交されていたこんなカジュアルな話も、現在の環境では聞く機会すらないかも知れないと思い、老婆心ながら書きました。
ウザかっらた無視してもらって結構。