souxouquit’s blog

オヤジロッカー souxouquit の蹴音映書網業泉食考♪

チームの誕生

朝一番で、まずはKから弊社のサービス提供状況などのプレゼン。日本語で逐次英訳が入る。Ice Break としては上々の出来。
それから俺のプレゼン。資料(スライド)はN社が用意したが、プレゼンは英語。弊社がM社に期待することは何か。拙いが直接語りかけることが何より大事なプレゼン。結局質疑も含め、1.5時間英語をしゃべり、英語で考え、英語で答える。気がつくと、いつの間にやらお昼にならんとしている。疲労の極致。“脳ミソが赤くなる”感覚を久しぶりに味わう。
スーパーで買ったサンドイッチと寿司を、めいめいで食べながらランチブレイク。午後のセッションは、反対に、M社からの現状アップデートのプレゼンからスタート。プレゼンターはCEOのR。その後、個別サービスの可能性や仮説的取り組み方について、N社JからM社へプレゼン。
場所を移し、M社にて、チーフ・ソフトウェア・アーキテクトのGから、現状のソフトの開発進捗に関して、簡単なデモも交えながらアップデート。今後カウンターパートになるAからも活発に質問が飛ぶ。いいぞいいぞ。その後、アドバイザーのPを交え、ビジネス展開に関するブレイン・ストーミング。潜在ASPパートナーと市場について、USの事例と日本の事情を比較。ASPを採用する際に鑑みるべき軸、つまり日本市場に受け入れられ易い/M社が作り易い/弊社顧客に受け入れられ易いの3軸で考えるべき。初期ターゲットと市場拡大時の戦略。サービスのショートリストの考え方と収入モデルのバリエーション、つまり基本無料サービス/プレミアム・サービス/ペーパービュー・サービスの戦略。などなど。Pは人の曖昧な考えを引き出すことに長けている。N社のRとは異質の、しかし、中々いいコンビだ。
夜は、N社のRの自宅へお邪魔して、ホームパーティ。Rはこの日のために、前日から仕込んでおいたパンを焼き*1、肉を煮込み、サラダを作り、米まで炊き、とびっきりの赤ワインとシャンパンとポートワインを選び、デザートのチョコレートケーキを隣町まで出向いて購入し、とっておきのスコッチまで振舞う始末。ホントにRったら。


何だか俺は泣きそうになった。


何年もしてこの日のことを思い出すとしたら、この日こそ“契りを交わした日”として記憶に残るんだろうな。もちろん成功しなけりゃこんなことも言っても虚しいのだけれど、この同志としての信頼感、これを感じ、何かが起こることを信じ、パートナーを信じて進めていく、そういうことにしかミラクルは宿らない予感がする。
そのことを、少々無邪気だが信じられる自分は幸せだと思う。そしてその「輪」に自分が参加していること、そのことを「同志たち」は認めてくれていること、それを誇りに思う。TeamSouxouquitはサイコーだな。その言葉に、俺は本当に泣きそうになる。


「チーム」が誕生した瞬間だった。
素晴らしい日だった。

*1:サワドブレッドと言われるサンフランシスコ名物のちょっと酸っぱいパン。小麦粉と水と塩しか使わない(イースト菌も使わない)非常にオーガニックなパン。自然発酵に任せるので、品質を安定させることが非常に難しい、とはR本人の弁。