souxouquit’s blog

オヤジロッカー souxouquit の蹴音映書網業泉食考♪

現在の状況を振り返ってみる

俺は課長8年目。順調に行っていれば4年で卒業のところを、まあ、都合表裏やっている訳だ。諸処の事情により俺は何周も「周回遅れ」である。
そのこと自体どうということではないが、管理職の中でも最も下っ端のこのポジションで、やれることの限界もイヤと言うほど味あわされてきた。周りを見回しても、課長の役職に居る連中は小粒な「現場の棟梁」だらけで、ビジョン/戦略性に乏しい。ましてや、悩みを共有できる存在など殆ど居ない。
直上のA部長とは昔からの付き合いなので、俺の長所短所はすべて丸裸。部下となった最近は、俺の実力を過敏なまでに警戒しているフシがある。まさか寝首を掻くとでも思っているのか。
TeamSouxouquitの仕事の基本的理解は、薄い。
判断基準は、かなり直感的。その際理由を述べるには述べるが、結構「後付け」的。否定的な場合は、自分から反対の立場は強調せず「これでは誰それを説得できないよ」とあれこれ諭す傾向が強い。本人のマネジメントの拠所は「テクニカル知識の豊富さ」と「情報統制」。


そのまた上のB部長は、俺より7歳年上。ここ数年で取締役になるかならないか、今は結構大事な時。しかもこの7月に社長に呼び戻され、出向先から2年振りの本体復帰を果たした。
TeamSouxouquitの仕事を「先行き不確定さはあるが面白そうだ、お前に任せる」と一定評価。
判断基準は「是々非々」。極く真っ当に「ビジネスにはリスクもオポチュニティも付き物だ」と理解。本人のマネジメント手法は不明ながら「成果/結果は厳しく求めるが、理不尽さはない」人物らしい。
この2人の上司の間でどう振舞うのか。それが俺に突きつけられた「お題」である。


採りうるオプションは
① Aに阿りBは適当に誤魔化す

  • Aは戦略的理解が不足しているので、結果は絶望的に伴わない。その時点でTeamSouxouquitとAの共同責任ということになるが、Aが TeamSouxouquitを庇ったり引責するとは考えられない。寧ろ「こいつがサボっていたから」と指さす側に回りかねない。ゆえに採りうるオプションではなく、却下。

② AにもBにも両方にいい顔して適当に誤魔化す

  • Aに「いい顔」することで、TeamSouxouquitには本来業務以外の作業が降ってくる。本来業務に割ける稼働は益々少なくなり、結局、成果の品質は高くならない。以下同文。却下。

③ Aを中抜きしBの命に忠実に業務に邁進する

  • かなりの真剣勝負を強いられることは間違いないが、それでも上記2オプションよりは格段に成功確率が高い。懸念はAのさりげない妨害工作とBへの謂れの無い誹謗中傷。しかし何れも、Bとのコミュニケーションの量と質を上げれば、ある程度抑制が効く。採用。


こうして腹は決まったものの、どーも落ち着かない。Aへの対応がまだ十分でない。
「Bに忠実に業務を遂行することがAの為でもある」と粘り強く説得することは必須として、そんなことだけでTeamSouxouquitの業務に理解を示すとは思えない。


Aが相手を叩くセオリーは何か。
よくも悪くも、自分の口から判断めいた発言をしない、ということだ。
悪い場合はもちろん、良い場合でも、自分の手柄として過度に強調しない。それ故「謙虚で協調性のあるマネージャ」像を演出してきて、それが奏功している感がある。


では、先に動いた方が負けだ。後手必勝。
得意ではないが、そういう対処を迫られている、ということだな。