souxouquit’s blog

オヤジロッカー souxouquit の蹴音映書網業泉食考♪

港町へ行くとちょっと気持ちがザワザワする

ゆっくり昼頃起きだして、アルスター湖畔を散策。やっぱり憩うよね、水辺って。人造湖だと言っても、十分趣きがあるし。
湖上を渡る爽やかな風を受け、すっかり気分がよくなったところで、Sバーンに乗って繁華街へ繰り出す。レーパーバーンのはずれの風俗街に、「カイザーケラー」はあった。デビュー前のビートルズが、ライブの腕をみがいたという伝説のライブハウスである。真昼間に来たからか、人のいない通りで少々拍子抜け。でも夜来たら、それはそれで怖かったかも。
エルベ河の河畔まで歩いて、Fischerhausというシーフードレストランで海老やカレイに舌鼓をうつ。美味い♪
ゆったりと流れるエルベの大河は、ミシシッピ河畔のニューオーリンズを髣髴とさせる。中洲には巨大なドックが作られ、水上バスや遊覧船、対岸の特設シアター行きの「ライオンキング船」までたくさんの船が行きかう。活気のある街。
文化が爛熟するのは港町から、と昔から相場は決まっている。バルセロナ然り。アムステルダム然り。無論、ニューオーリンズ然り。どこかヨソヨソしかった首都ベルリンより、ずっとリアルな息遣いが感じられる街だ。
腹もふくれてしあわせな気分で一旦宿へ戻り、一休み。
9時を廻ってようやく日が傾いたころ、今度は湖畔のビアホールへ。ソーセージとスモーク・トラウトでビールをあおる。ワイスビールとダークビール。ピルスナーよりどちらも味わい深い。
夜になると、湖の真ん中に設置されたゴール型の発光物体へ、河畔のゴール型物体からレーザー光が飛び交う。何でも、“Blue Goals Project”と言って、W杯の期間に合わせ、ライトアップのアーティストに設計させたそうだ。幻想的な光に映し出されたアルスター湖は、昼とは全く別の顔を見せる。


やはり国際都市ハンブルグは、色気のある街だった。
【写真】Alster welcomes us with Blue Goal