souxouquit’s blog

オヤジロッカー souxouquit の蹴音映書網業泉食考♪

W杯<日本編 #3>

日本 0-0 クロアチア
第1戦を観て俺は
ジーコの批判をするぐらいなら、ジーコの采配に期待なんかするな」
と過激な意見を吐いた。監督が誰であろうと、日本代表の選手たちは、当たり前ながら「日本の代表」なのだから。監督が替わっても、選手はそうそう簡単には変われないのだから。そして代表は、紛れもなく俺ら日本人の財産なんだから。


ところが、この日のジーコの采配は、完璧であった。
ディフェンスを建て直すために調子の悪い福西を前半で諦め、後半15分には玉田を投入した。
小気味よい早めの交代は、代表の病巣を浮き彫りにしてしまった。


大舞台で力を発揮できない、ナイーブ過ぎるメンタリティ。
ガラス細工のように繊細すぎる神経。


マスコミも、甘い。と言うか。浮かれやがって、と言うか。
「能活のスーパーセーブ」が、一体どうしたって。
どうせ見出しのコピーを考えるなら、「柳沢の世紀のシュートミス」だろうよ。*1
美談を捏造するだけじゃなくて、苦言/建設的批判により日本蹴球の未来を拓くのもマスコミの使命だろうが。あほか。


遠めからシュートを撃ってDFを引き出す、そういうことを意図的にかつ徹底して遂行できるフィジカル/テクニカルな実力に裏打ちされているのは、中田ヒデ一人だけ?
「選手には考える能力と癖がついていると思う」というのは、やはり買いかぶり?


イタリアのガゼッタ・デロ・スポルト紙の
「俊輔以外は才能のないチームの監督に当たってしまった。しかも最後の希望は母国との対戦にかかっている。母国ではペレに一番近かった人間にとって、この運命はひどい」
ジーコ監督に同情した書きっぷりが、痛い。

*1:彼の選手生命はこれで確実に終わりだろう