souxouquit’s blog

オヤジロッカー souxouquit の蹴音映書網業泉食考♪

PFM

4年前にPFMに会ったのもここ、クラブチッタだった。その公演があまりに素晴らしかったので、正直、今回はどうかなって思っていた。でも一ヶ月前のnew trolls公演の感動が尾を引き、結局期待感は十分に膨らんだ状態でライブに臨んだんだが、その期待感も半ば裏目に。。。
今回のツアーには、key.&vo.のFLAVIO PREMOLI(フラヴィオ・プレモリ)が健康上の理由で参加しておらず、その繊細なキーボードバッキングと美しいコーラスの「穴」は想像以上に大きかった。無論サポートメンバが頑張っているのもわかるのだが、ほとんどサポートメンバに頼らざるをえない状況であれだけ完璧なアンサンブルに持っていったnew trollsに比べてしまうと、見劣りは否めない。リハ不足なのかなぁ単純に。


で、誰が見ても大きいプレモリ不在の寂しさをカバーすべく(と思うんだが)、バンドは熱いパフォーマンスを繰り広げていた。特にディ・チョッチョは、歌にドラムに大活躍であった。
彼のエンターテイメント旺盛な精神が、幾多の暗〜いプログレバンドと一線を画しPFMをPFMたらしめている最大の要因だと、俺は確信した。
彼は凄い。
ステージを飛び跳ねる彼を見ていると、音楽の楽しさがストレートに伝わってくる。同時に、これだけの観客を楽しませる彼の能力を、俺は心底羨ましく思う。彼の、確かな演奏スキルとパッションのバランスのとれたパフォーマンスは、俺に、俺もあの境地に至りたい!と強烈に思わせるパワーを持っている。誰が何と言おうと、俺にとってこんなミュージシャンは、あまり居ない。
ディ・チョッチョのMCで、「声のマエストロ(Maestro della Voce)とはアレアのデメトリオのことだ」と判って、また感動。そんな彼でも、デメトリオは英雄なんだろうな。


セットリスト
2006.5.13 at クラブチッタ川崎
〜第一部〜
01.River of Life
02.Per Un Amico (Photos of Ghosts)
03.Maestro della Voce
04.La Luna Nuova (Four Holes in the Ground)
05.Dracula Overture
06.Out of the Roundabout
07.Suonare Suonare
〜第二部〜
08.L'isola di Niente (The Mountain)
09.Dove...Quando
10.Il Banchetto
11.Dolcissima Maria (Just Look Away)
12.Harlemquin
13.Chocolate Kings
14.Volta la Carta (FABRIZIO DE ANDRE)
15.Violin Jam 〜 William Tell Overture
16.La Carrozza di Hans
17.Guitar Jam
〜encore〜
18.Impressioni Di Settembre (The World Became the World)
19.E'festa (Celebration)


PFM(プリミアタ・フォルネリア・マルコーニ)
フランツ・ディ・チョッチョ:vo. ds.
フランコ・ムッシーダ:vo. g.
パトリック・シヴァス:b. recorder
ルーチョ・ファッヴリ:violin g. key.
ジャンルカ・タリアヴィーニ:key.
ピエロ・モンテリージ:ds.