souxouquit’s blog

オヤジロッカー souxouquit の蹴音映書網業泉食考♪

人事評価は恋文

弊社では、4月と10月に、それまでの半期の業績を踏まえ、一般社員の評価をすることになっている。だから勢い、この季節の管理者は、一般社員が帰った人気(ひとけ)のない深夜、シコシコと人事作業に勤しむことになったりするのだ。
最近は、人事ラインからのお達しで、ちゃんと結果をフィードバックすることになっているし、この時期を捉えて、評価者と被評価者双方に納得できるようコミュニケーションを十分とりましょう、ということになっている。何と面談の予定日と実績進捗を管理するシステムまである。普段なかなか部下と面と向って話したりしない管理者も、こういう機会にコミュニケーションを深めたりする。
それは、でも、そんなにお仕着せで嫌なことでもないし、俺なんかはむしろ歓迎すべきことに思う。普段から部下とは、結構意思疎通できていると思う俺でも、いやむしろだからこそ、それじゃあ評価のための面談を始めます、みたいなのは気恥ずかしい訳で、全社的に面談が義務化しているから、という大儀があると、こっぱずかしさもそれほどでもないってなものである。


今日、部下6人の評価とフィードバックのコメントを纏めた。
纏めている最中に思ったのは、あぁ、これってラブレターそのものだよなぁ、ってことだ。


このところはよくできていて、こういう評価に値します。
でも今後のスキル伸張を考えると、こことここに注意して云々。。。
これは、ある意味究極のラブレターではないか。
絶対あなたは会社にとって必要な人財なんです!と大声で叫んでいるようなものだ。


昔、自分がカケダシの頃は、先輩に書面でシタタメテもらった覚えがあんまりない。
今、自分が管理者ともなると、まずからして、とっても時間とエネルギーを必要とされる作業だという単純な事実に愕然とし、自分のボキャブラリーの貧困さに絶望的な気持ちになり、でも最後は自分の精一杯のコトバを贈るしかない無力感に襲われながら、毎年この季節を過ごしているような気がするのだ。