souxouquit’s blog

オヤジロッカー souxouquit の蹴音映書網業泉食考♪

マイペースな次男の成長

昨日夜半に降り出した雨は、やはり雪に変わっていた。
ちょっと、イヤな感じ。何しろ今日は、息子2号の受験「当日」なのだ。
6amに出発する。あたりはまだ真っ暗。雪の影響が心配された交通機関は、全く問題なかったが、実は、最寄の駅を降りてから学校への途中の歩道橋が、大渋滞!随分余裕を持って到着したつもりが、開始時刻ギリギリになってしまった。このぶんだと遅刻者続出だろうなと思ったが、案の定、試験時間は20分「押し」となった。
駅前のタリーズで時間を潰す。ソワソワしても仕方がない。でも内職するにも、眠いし、気もそぞろ。身が入らない。
ヤキモキしているうちに、迎えに行く時刻になった。校門のところの守衛室の前だから間違えるなよ、と念押ししておいてよかった。傘をさした親どもが邪魔で帰っていく子供が見えやしない。


息子が、暗い。というか、俺なんかが試験を受けると、当然そういう状態になっているだろう「ハイ」な感じが、全くない。「どうだったの?」「別に」「別にって?」「うん普通」みたいな会話にならない会話。まあいいや。変に興奮しているよりマシだろう。
そう思っていたら、こやつ、とんでもないコトをのたまった。曰く


「俺、国語の答案用紙の名前書き忘れて、気がついたのが試験時間が終わった後だったんだけど、カンニング疑惑は嫌だから、その場で名前を書かずに、試験官が答案を回収して『君、名前書き忘れてるよ』というのを待って、それで書いたんだ」


駅で合流した息子1号と顔を見合わせ、俺はノケぞってしまったよ。お前は、大馬鹿者かどえりゃあ大物か、どっちかだ。うん、何の根拠もないが、これで合格間違いないな。


昼飯喰って(考えてみりゃあイカ墨のパスタなんて、こんな時には縁起でもない気もするが、まあなんでもいいのだ)帰宅した後、息子達は庭で雪合戦を始めた。さっきまであんなに冷静に戦っていたヤツが、フツーの無邪気な小学生に戻っている。結構疲れた俺と息子達は、思わず近所の温泉銭湯に行ってしまった。その後はみんなで夕食を喰って、すぐさま寝た。いろんなことがあった一日だった。


受験が彼を、ちょっぴり大人にした日だった。