souxouquit’s blog

オヤジロッカー souxouquit の蹴音映書網業泉食考♪

お父さんコーチと緊急mtg

向き合ったお父さんコーチは、サッカーのことばかり考える「サッカー馬鹿」だった。彼は別段サッカー経験者ではないんである。息子の方が何十倍も上手い。にも関わらず、長年執行部を努め、監督として代表チームを率いてきた。こういう人は、現に居る。だから、サッカー経験者でないから...というのは、コーチ業がうまくいかない言い訳には、絶対にならない。


いったいぜんたい、彼と言い訳マンは、何処が違うのだろう、と考えてみた。


仮説その1:言い訳マンは悪魔のサイクルに囚われている

  • 自由になる時間が、そもそも少ない

奥さんに気兼ねして、サッカーにかまけていることを許されていない?コーチは、そもそも自分の自由になる時間を豊富に持っていない。結果的に

  • 質の高いサッカーを「観る」機会がない

から、目標となるプレーや戦術を、明確に認識し得ない。当然、練習メニューから始まり試合へのモチベーションの上げ方に至るまで、あらゆる場面で「魂のこもった指導」とはならず、子供にも上手く伝わらない。だから最終的に

  • 自分で考えないで人に頼る、曰く「どうしたらいいのか皆目見当つかないので一から手取り足取り教えて下さい」

てなことになる。


仮説その2:悪魔のサイクルを抜け出すには自主的にどこかを断ち切るしかない

  • 工夫して時間を作る
  • 無理にでも質の高いサッカーに触れる機会を作る
  • 安易に人に尋ねずに徹底的に自分のアタマで考え、試行錯誤を繰り返す

の何れかだろうよ。


なぁんだ。ここまで書くと、仕事そっくりじゃねぇか。
でも、ちょっと待て。ボランティアは、もっと始末に悪い。何せ「責任感ねぇなお前」とも「そんな業務行動では実績上がらないから、お前、クビ」とも言えねぇんだもんよ。


所属している次男は、来春卒業する。たぶん、俺も限界。ここのところ忙しくなった業務上も、個人の事情としても。
でも、彼のような人間と出会えたことは、何にも代えがたい貴重な経験だ。その経験は、グラウンドで子供たちと味わった喜怒哀楽に、勝るとも劣らない宝物だ。
こいつとは一生呑み友達だろうな。同様の苦労をそれぞれ担った同志、として。