souxouquit’s blog

オヤジロッカー souxouquit の蹴音映書網業泉食考♪

コミュニケーション能力

ほら、よく言うでしょう。アイツには日本語が通じないからな、とか、最近の新入社員の言っていることはよく判らん、とか。。。
それをコミュニケーション不在、とヒト括りにすると、思考停止で本質的な問題点を看過してしまう。一言に「コミュニケーション」といっても、1対多、1対1、フォーマル、パーソナル、職場、家庭、友人と、初対面の人と、親族と、お客さんと等々...TPOを考えると様々なコミュニケーションのカタチが在り得る訳だ。


その中で、でも、基礎的なコミュニケーション能力というものは、あるだろうと思う。それは、考えを纏め、伝え、受け入れ、深めるという一連のサイクルを廻すこと。
これができない人が多い。別に新入社員の専売特許でもない。年収8桁の部長だって、駄目なヤツは駄目。


例えば、「チャレンジ精神」という名のもとに要求される要件は、「臆することなく他者へ積極的に働きかけることができる」能力も含まれる。また、「粘り強さ」という資質の中にも、他者との感覚や論理のギャップを認識した上で、それを埋める交渉によって落としどころを探る、という地道な作業が要求される。結局、仕事をチームで進めていかなければならないのだから、コミュニケーションの資質はビジネスのあらゆるプロセスにおいて必要不可欠ということになる。何も営業担当の人間ばかりに必要な訳ではない。寧ろ、俺が現在携わっている「商品開発」という業務ミッションにおいては、イノベーティブな概念を周囲に理解してもらわなければならない場面が非常に多く、マニュアルのない手探りの中で高度なコミュニケーションスキルが要求される局面ばかりだ。


果たして俺の業務行動は、以下の規範に則り、コミュニケーションのサイクルを常に廻しているだろうか。自問自答・・・

  • 考えを纏めているか?
  • 考えを伝えるあらゆる努力を怠っていないか?
  • 異質な考えを受けとる感受性は十分か?
  • 異質な考えを一旦受け止める懐の広さを持ち合わせているか?
  • オリジナルの考えと異質な考えを融合し、深めているか?

自分自身にも部下にも厳しく要求していきたい。