souxouquit’s blog

オヤジロッカー souxouquit の蹴音映書網業泉食考♪

オヤジ・ロックバンド・コンテストの総括#2

東京全日空ホテルさんから、DVDが送られて来た。改めて、全部通しでじっくり観て、聴いた。発見がいろいろあり。
1. DEEP PURPLIN(千葉県市川市)Highway Star/ Deep Purple グランプリ
ギターとkeyのソロはすごく上手かった。アンサンブルが絶妙、出るとこと引っ込むとこが意思統一できている。「コンテスト全体の流れを作り出した」感じが強く印象に残る。


2. THE HEAT(熊本県菊池市)Jumpin'Jack Flash/ R.Stones 落選
ヘタウマな感じがよくコピられている。特にキース。Vo.はミックに成りきって、跳ね飛ぶエネルギーを発散していた。コピーにしてもオリジナリティを感じさせた→ゆえに落選したか。


3. OB Five(神奈川県海老名市)Original 落選
演奏のレベルは、多少弱かったか、自信無げにみえたのが良くなかったか。しかし、よく聴くとオリジナリティは高かった。こういうコンテストでインスト、というのが審査に響いたか。


4. TAKS(川崎市)Original 落選
通しで見て初めて気づいたが、きちんとMCしていないの俺たちだけ。Bobtailであんなに反省したのに、ちっともできていない。ホント、実にプロっぽくない。最低。


5. DTUS(港区)Mustang Sally/ W. Pickett 東京全日空ホテル賞
リズムはしっかり、ホーンも息が合っていて演奏レベルは高い。9人の纏まりが、楽しさを演出している。NY出身の黒人Vo.は半ば「反則技」だが、グルーブ感はやはり凄いレベル。ギャラリーと一体になった会場の巻き込み方も流石。


6. ザ・サークル フラッツ(江東区)Let's Twist Again/ Chubby Checker 東芝EMI
69歳のプレスリー擁する準ファミリーバンド。リハの時、メンバーを叱り飛ばしていたサイドギターがリーダー。でも本番になると、不思議と「纏まり良く」見え、演出されていた。何より「楽しい」感じが好感を持たれたのは間違いない。これも第2部のオープニングとして「流れを掴んだ」感じ。


7. こと姫バンド(東広島市)Caravan/ Ventures(Standard) 落選
カバーと言えどもオリジナリティ溢れる編曲と演奏。Ds.(おばちゃんの息子),b.(その友人)のリズム隊2人はすんごく上手い。ビックリ。おばちゃんは堂々としていてとてもカッコいい。そう、選に漏れようと家元に破門されそうになろうとも、どうでもいい人生がとにかくカッコいい。ロックだなぁ。


8. the creepers(杉並区)Original 落選
佐野元春を彷彿とさせるJポップというかJロック。曲は80年代っぽくて古臭く、個人的には好みではないが、客観的に見て、しっかり作ってある印象。またセッティング表にも細い指示がビッシリで、その点もプロはだしである。もし「オリジナリティ勝負」のコンテストがあってそこで彼らとまみえることがあったら、もの凄く手強い。それぐらい「完成」されている。


9. 野崎進とヤングビーツ(荒川区)Help/ The Beatles 準グランプリ
手癖でビートルズを軽くやっちゃっている感じ。貫禄に溢れている。アマチュアでもここまで風格が出るものなのか、と思う反面、俺は、こうなっちゃったらある意味終わりだなって思う。「ロック度」<「確立された芸風」で高評価につながった典型。


10.アノニマス広島市)Crossroad/ E.Clapton TBSオンテナ賞
サイドでアコースティック・ギターをかき鳴らすお兄ちゃんのリズム感は、凄まじいの一言。Vo.も渋いし上手い。声質が反則系だけど、これはグッと来るね。2人でこれだけのグルーブを出されると、バンド・フォーマットの顔色なしだね。個人的にはここがグランプリだと納得感が高かったけど、いずれにしてもこりゃあやられた、凄い、という感じ。


学ぶべきところは山ほどある。TAKSも頑張らなきゃ。