souxouquit’s blog

オヤジロッカー souxouquit の蹴音映書網業泉食考♪

結果は辛勝、内容は完勝

日本代表は、国内組とは言え、スタメン総入れ替えの荒療治後の「サバイバル戦」。対するイランも、やはり国内組だけの「飛車角落ち」*1
結果は開始前からハッキリしていた。イランは、さながら「引退前のアリ・ダエイ*2の花道試合」の様相を呈している。3人めの交代でもダエイがピッチに残った時、確信したね。勝つ気ないなこいつら。
でもイランの意地。2点獲って楽勝ムードになりかけたとき、奪取されたPK。スタジアムで俺が「この5分で失点しちゃ駄目なんだよ」と叫んだ直後だった。この集中力と、試合の肝を読む力は、やはり別格。アタマで考える、というよりは、きっともう身体に滲みついているんだろうな。


別に「1位通過」とか言う意味のない結果を喜んではいる訳ではない。中盤での早めのプレス、手数をかけずにトップへ当てる速攻、攻守のバランスなどあらゆる点でキチッと戦えていたことが評価に値する。キレキレの動きでフルに働いた大黒は、「正」FWに化けた。遠藤と福西のボランチも高いパフォーマンスを見せ、このポジションの競争は一層激化した。そういう点でも収穫の多い戦いだった。


だけど、真剣勝負だったら危なかったよな。
最初からあれだけ動いているボランチは、早めに手当てしてやって代えるんじゃないのか?阿部や今野も調子いいんだし。暑いんだし。ジーコは「winning team never change」の人だから、無理もないか。真剣勝負でない試合の采配批判をしても始まらんしな。今日のところは、まぁ、よしとしよう。

*1:若き天才ゲームメーカー、カリミ@UAEアル・アリ サイドで勝負を積極的に仕掛けるマハダビキア@独ハンブルガーSV ら主力が不在

*2:イラン代表で100点以上獲っているスーパースター。36歳にて現役。90年代のアジアでは最高の選手(と俺は勝手に思っている)。