souxouquit’s blog

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サッカー3級審判継続講習会

東京都サッカー協会主催のサッカー3級審判継続講習会文京シビックホールで開催された。現在東京都サッカー協会が抱えている3級審判員の数は約4,500人。そのうち1,700人程がこの日参加したようだ。
詳しい内容は、割愛。要は「最近のルール変更は目まぐるしく、これでは現場はますます混乱するだろうな」ということだ。あと、ルール変更の他に講演もあったのだが、その内容は酷かった。審判人生を目指そうと言う人たちへのノウハウ提供にも、「審判をしていてこんなに人生が豊かになった」という内容でもなく、淡々と自慢話を聞かされるだけ。感性にも理性にも訴える内容ではなかった。都の教員というその人の資質に起因するのかもしれないが、その人に「審判部XX部長」と役職を与え、詰らないハナシをさせる協会の人選も、ホントどうかと思う。


むしろ気になったのは以下の点である。

  • 継続には、東京都サッカー協会が定めた(この日を含め)3日間の講習会のどれかに必ず参加しなければならない
  • 継続には、各協会*1にそれぞれ「上納金」が必要で、累計で結構高額*2になる
  • 今年度を機に、各都道府県協会に任せていた審判員の管理を日本協会による一元管理に切り替える。そのため、慣れないwebでの登録を全審判員に強制する


勘ぐり過ぎかもしれないが、JFAの「サッカーを愛する仲間=サッカーファミリーを増やす」という行動目標が、「サッカーを通じた豊かなスポーツ文化の創造」という理念に繋がる、というより、家元制度やねずみ講の世界にまっしぐらに向かっている気がしてならない。マイナースポーツの頃からサッカーをサポートしてきた人たちに、新たな負担を強いるようなやり方には、大いに疑問を感じる。かつ、変革の必然性、つまり、一人一人の「サッカーを愛する仲間」にとってのメリットが、さっぱり見えてこないのだ。
前にも書いたとおり、俺は川淵キャプテンが大好きだけれども、組織運営に「魂が籠っていない」気がして、敢えてこう表明するものである。

*1:日本サッカー協会、関東サッカー協会、都道府県サッカー協会

*2:サッカー3級の場合は年間7,000円(継続講習の受講料込み)