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三社三様

この記事は良く纏まっている。「三社」とは、Yahoo!Google、アスクジーブスである。


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Ask Jeevesは1996年にCalifornia州Silicon ValleyのEmeryvilleで、もとVirtual Microsystemsというスタートアップの成功者でベンチャーキャピタリストであった Garrett Gruener氏と Ask Jeevesの自然語検索技術の発明者である David Warthen氏により設立された。
Warthen氏はカリフォルニア大学バークレー校でコンピュータサイエンスを専攻した。卒業後、企業をいくつか渡り歩き、さらにいくつかスタートアップを起こした後、Ask Jeeves Inc.を設立した。Ask Jeevesも最初はガレージ企業で、設立から一年後に投資を受けてやっと普通のオフィスを構えることができた。
Ask Jeevesは自然文の質問で検索ができるポータルサイトである。いつも使う言い方で検索できた方が、誰にでも使いやすいはず、という考え方に基づいている。Yahoo!Google Corp.などの「普通の」検索との違いは、検索語の概念にもっとも近いページを、いくつかの候補から適切に見つけて提示する点である。従来型の検索では、場合によっては検索のヒット数が膨大になり、そこから自分がいちばんほしい情報を見つけるのに時間がかかる。
2000年春のインタビューの中で、Warthen氏は「2000年はブロードバンドが普及し、その影響で検索エンジンの開発と利用が爆発的に増えるだろう」と語っている。確かに、日本でも時期はやや遅れたが、2002年からブロードバンドでのインターネット接続が普及した。インターネットでの情報検索も、仕事でもプライベートでも当たり前のことになった。Search Engine Optimizationという、自社のホームページが検索で上位に来るようにする技法が登場するなど、新しいビジネスも出てきている。
Ask Jeevesは IPOの後、積極的に買収を行い、これまでにポータルサイトのExcite、独自の検索技術を開発していたTeoma、ブログ検索サービスBloglinesを提供するTrusticなどを買収してきた。
日本では、Ask.jpというブランド名で2005年2月15日にサービスを開始した。しかし、その矢先の3月に、Ask JeevesはInterActiveCorp(IAC) に18億5000万ドルで買収された。ただし、Askjeevesのブランドは残るようだ。Ask.jpも運営を続けている。
検索エンジンも、2000年ごろには数多くがシェアを競い合っていたが、大部分が買収されるかサービスを終了しており、現在ではほぼYahoo!Googleの寡占状態にある。さらにGoogleYahoo!は、ウェブ検索だけでなくパソコンの中のファイル検索に手を広げつつある。GoogleGoogle Desktop Searchの正式版を2005/3/6にリリースした。これはインターネットとローカルPCを区別なく検索できるサービスである。Yahoo!Microsoftも同様にデスクトップ検索の市場を狙っている。Microsoftは次期WindowsバージョンのLonghornにデスクトップ検索を統合し、Windowsの独占を利して競合他社を負かす戦術に出ると見られている。技術的な面を見ると、検索結果の精度向上やパーソナライズ機能など、これからの課題も多く残っている。Ask Jeevesも、他の大手検索エンジンにない特徴を活かしてニッチ市場を確保できれば生き残れるだろう。