souxouquit’s blog

オヤジロッカー souxouquit の蹴音映書網業泉食考♪

コンフェデレーションズカップ 世界王者ブラジウに 2-2 引き分け

だからギリシャに 3-0 で勝っておけばよかったんだ! と言っても始まらないけど(笑)。


本気のブラジウは、やはり日本を翻弄していた。前半の、あの本気度でガンガン来られたら、10に1つも勝ち目はないかもしれない。ロナウジーニョ、カカ、アドリアーノロビーニョのオフェンス陣は、次々と決定機を作っていく。華麗なパスまわし、緩急の差、一瞬何をやったのか判らないドリブルのテクニック...溜息が出るほど美しい。
ところが後半、ブラジウが主力の何人か(カカとアドリアーノ)を引っ込め、疲れから運動量が落ちてくると、日本も俄然元気になる。後半最初から、小笠原満男中田浩二に、玉田を大黒に交代した采配も良かった。申し訳ないけど満男は、明らかにこのレベルでは通用しないって感じだったものなぁ。ミスは彼とアレックスばかりだったよ。ボランチの中田ヒデがトップ下に上がり、中村俊輔とダブルパサー状態。大黒も度々DFを押し込めることに成功し、日本が高い位置でボールを持てるようになったのも大きい。
同点機はFKからだったけど、あれ、ヒデは勝負しにいったね。「この時間帯で同点に追いつき最後の5分の逆転にかけるしか、この試合に勝つ方法はないんだ」という彼の叫びが聞こえてきそうな、すごい気迫の、ゴールへ突進するドリブルだった。ギリシャ戦の献身的な動きといい、やはり世界レベルの選手だね。
あと2戦できなかったのは残念だったが、グループリーグ3戦で得るものは精一杯得て帰れる、そういう経験になった。何より、ブラジウの前で、平常心拍数で戦っている日本代表は、本当に強くなった。マイアミの時は、心拍数20%アップ(当社比)みたいなチョー緊張状態だったもんね。あのときに比べたら、今の代表の強さは、かなり本物だ。本気のブラジウ相手に、一歩も逃げず、戦いを挑んだ日本代表とジーコの采配には拍手を贈りたい。観ていて、ワクワクし、「楽しかったぁ!」と言える、久々の試合だった。


備忘。加地は確変した。大黒も本格的に世界デビューかもしれない。俊輔とヒデの移籍話はまた盛り上がるだろう。アレックスと鈴木はクビにしてくれ。今後は中盤のサイドプレーヤーとDFのサブの充実が鍵だな。

Grass hopperさんのブログにも、いいこと書いてあったよ。