souxouquit’s blog

オヤジロッカー souxouquit の蹴音映書網業泉食考♪

日本の野球は確実に衰退している

プロスポーツはピラミッドに例えることが出来る。アメリカの場合、トップは当然メジャーリーグ。その下には3A、2A、1A、そしてルーキーリーグが存在し、独立リーグが存在する。当然、底辺が広ければ広いほど、質の高い選手が生まれる。それなのに、日本のプロ野球にはこの『ピラミッド』が存在しない。トップの12球団を支えてるのは各球団が持つ二軍のチームしかないからね。いわば2階建ての建物なんだ。だから、スター選手や名選手が生まれにくいだけでなく、柱が1本、2本抜けるだけで、構造自体がぐらつく」...


そんなこと、外国の方に指摘して頂かなくとも、判りきっていましたよ。


日本人に愛好された「ベースボール」という名のスポーツは、高校生の選手権の独特の盛り上がりや、プロスポーツの成熟への期待と共に、実に歪(いびつ)な姿で「野球」として発展してきたことは事実だ。その点、蹴球は違う。俺がサッカー始めたほんの30年前は「日本のサッカー界って、トップチームは弱いし、裾野は狭いし、世界から俯瞰したら全くサイテーじゃん」という絶望的状況の中で喘いでいた。W杯出場など夢のまた夢。だいたいサッカーのレギュラー番組は週に1本、TX系の45分番組だけだった。そんな環境から真摯に立ち上がり、バブル崩壊もなんのその、しっかり文化としてサッカーが定着しつつある歩み(最近初心者だらけでロクにフットサル場も取れないし、W杯予選のチケットは全然手に入らなくなった)とは、あまりに対照的だ。別に、対比してサッカーを相対的に持ち上げる意図はないのだけれど。
多分、スポーツが文化として定着するためには、「正攻法」しかない。フェアプレー・プリーズ。野球界に対しては、「ファンから袋叩きにあって一回壊されてしまった方が、発展のためにはいっそ幸せだよ」といつも思う。