souxouquit’s blog

オヤジロッカー souxouquit の蹴音映書網業泉食考♪

大切なのはバランスだと解りつつも...

非常に残念ながら、この会社には、「業務推進力の高い社員」がそもそも少ないらしい。もともと、重厚長大系、かつ、寡占的性質のサービス提供がドメインの中心であり、計画経済による予定調和的業務を執行する上では、業務推進能力は問われなかったのだろう。
それに加え、いまひとつ別の悲劇がある。業務推進者を働かせる「コンセプトメーカー」の、更なる希少性である。真の悲劇は、むしろこちらなのだ。
それゆえ、本来重用すべき戦略家を評価せず、業務推進者を評価する土壌がありはしまいか。希少品種で歩留まりの悪い「戦略家」を血眼になって探すより、目立った成果を挙げた「推進者」を適当に登用する安易な方向に走ってはいまいか。そのことは最終的に、マネジメントに「何でもいいから早く形にして持って来い」と言わしめ、部下には「脳味噌を使うより手足を動かす」ことに腐心させしめてはいないだろうか。


しかし、だ。
理想を語っていても、何も変わらないんじゃないのか。
まことに月並みだが、気がついた個別のトコロで頑張って、味方を少しずつ増やしていくしかないのじゃないか。
思い出すのは、陽水のこんな唄。
♪都会では 自殺する 若者が 増えている...だけども 問題は 今日の雨 傘がない♪

マズロー欲求5段階ではないが、組織もその成熟度に応じて必要とする人材を変貌させていくものなのかもしれない。


そもそも、会社としてもサービスとしても、大きな変換期に差し掛かっている訳だし。
そもそも、「急げ急げ」と言われる前に事務方から仕掛けていれば、このような状態に陥ることもなかったかもしれないし。


大胆な発言だが、「歴史を作る時はこんなもんさ」と開き直ってみる。