souxouquit’s blog

オヤジロッカー souxouquit の蹴音映書網業泉食考♪

バルセロナ・ダービー

録り貯めていたリーガ・エスパニョーラのビデオを観た。
第26節、バルセロナvs.エスパニョール、所謂「バロセロナ・ダービー」である。


目下首位のバルサは、開始早々から、攻める攻める!
前半1分には早くもエトオが決定機を作るが、この狙いすましたシュートを、体勢を崩しながらも右足で弾いたGKのカルロス・カメニ。
シドニー五輪決勝でスペインを下したカメルーンの一員だったカメニは、今やリーガ最高の防御率を誇る存在に成長した。
シュートを放ったエトオも、これまたカメルーン代表。2年連続で「アフリカ最優秀選手」に選ばれたのも記憶に新しい、この若きスーパースターも、その後のシュートを悉くカメニに弾かれる。アップの画面で「何処に蹴ったら入るって言うんだ」と放心状態のエトオ。同国出身で癖を見抜かれているのか、因縁と言おうのか。この日のカメニは、ちょっと神がかっていた。


結局、ボール支配率70%を誇りシュート30本近くを見舞ったバルサも、後半21分に退場者を出し1人少なくなった相手を最後まで崩すことができず、スコアレスドローに終わった。


痺れますね。
流れるような華麗な中盤が大好きで、大のバルサファンなのだが、この日ばかりは、「逃げ切りミエミエ」のエスパニョールの気合いに酔いしれた。
得点がなかろうと、こんなレベルの高いダービーマッチを体験できるバルセロナ市民は、どんなに幸せだろうか。


今日からJリーグ13年目が開幕する。
やっと「欧州標準」の1リーグ制が発足する日でもある。
こういう「痺れる」ゲームが1試合でも多からんことを、切に願う。