souxouquit’s blog

オヤジロッカー souxouquit の蹴音映書網業泉食考♪

「蜂の一刺し」が感じられないスティングなんて

気を取り直し、スティング東京公演@日本武道館へ出かける。ポリス時代から、ほぼ全ての楽曲をリアルタイムで聴いてきたが、実は生スティングは初めてである。
本当のところを言うと、80年ぐらい(アウトランドスダムールとレガッタデブランが出た頃)のパンクレゲエ全開ポリスか、ポリス解散間際の83年シンクロニシティツアーの、バリバリのロックバンドで観ておきたかった。あるいは100万歩譲って、80年代後半(Bring on the Nightの頃)の、凄腕ジャズミュージシャンに囲まれて火花散るセッションを繰り広げていた頃のスティングをみておくべきだった。結局、90年代に入ってからというもの、彼の音楽がどんどんつまらないAORになっていったことと、自分の興味があからさまに醒めていったことは、シンクロニシティしている訳だ。
こうした、期待半分オッカナビックリの武道館だったのだが、結果は。。。


駄目。ぜんぜん駄目。
どっかのブログに「現代のシナトラみたいだ」と書かれていたけど、それこそが俺の最も望まない、空虚な彼の姿。


ロック不毛の80年代を鮮やかに駆け抜け、ここまで生き残ってきた先駆者としての彼の、圧倒的存在感と実力を理解しているつもりなので、あまりに、あまりに寂しいのだよ。
こんな俺が、ただの身勝手なファンだということは重々承知なんだけど。


セットリスト


2005年1月21日(金) 日本武道館
1. Send Your Love
2. Message in a Bottle
3. Hounds of Winter
4. Dead Man's Rope
5. Brand New Day
6. Shape of My Heart
7. Englishman in New York
8. Fragile
9. Fields of Gold
10. Sacred Love
11. Whenever I Say Your Name
12. Every Little Thing She Does Is Magic
13. Never Coming Home
14. Roxanne
ENCORE
15. Desert Rose
16. If I Ever Lose My Faith in You
17. Every Breath You Take
ENCORE
18. A Thousand Years